おおきくなるっていうことは


年が明けると何となく節目を感じ始めます〜
1月はいく、2月は逃げる、3月はキョウ、じゃなく3月は去るとは
ほんとによくいったもので、
年を開けるとあっと言う間に日にちが過ぎていくように思えるのです。


また一つ、年をとった感じでしょうか〜



ここで節目の春にお勧めの絵本を紹介〜

「おおきくなるっていうことは」   
           中川ひろたか・文      童心社
(抜粋)



おおきくなるっていうことは

         ようふくが ちいさくなるってこと

おおきくなるっていうことは 
        
         みずにかおがながくつけられるってこと

おおきくなるっていうことは
 
         あんまりなかないってこと

おおきくなるっていうことは

         おもしろいことがどんどんみつけられるってこと

おおきくなるっていうことは

         じぶんよりちいさなひとが   おおきくなるっていうこと

おおきくなるっていうことは

         ちいさなひとにやさしくなれるってこと

おおきくなるっていうことは     そういうこと


またひとつ おおきくなった     おめでとう みんな





4月頃までにおはなし会で読む本です〜年長さんにぴったりなんだけれど
小2年生にも読んだことがある〜とっても暖かい本です。


さて新成人のみなさんも、あ〜めでたい!
(今時の20才って大人になっていない子どもも含まれるよな〜)