〜覚えること〜

さあ、語りたいお話がきまったら、覚えるよ〜

これが、慣れるまで産みの苦しみ。

近道はないっ!!

ひたすら繰り返し暗記していくのみ。

大きく二つのポイントがある。

一つめできるだけ、場面をイメージする!!

もし、途中で途切れても場面で戻ることがあるから。

覚える時から場面のイメージ!イメージ!

二つめは、声を出しながら練習!

決して目だけで覚えず、口や耳を使う方が早く頭に入る。



私の覚え方は、一場面を覚え、二場面へいく。

そしてまた一画面に戻って、はじめから語り出す。

一、二場面を覚えたら三場面へ。そして又一場面へ戻って〜

てな感じで行ったり来たりして覚え、全体が入ったら

抜けそうな場面を重点に覚えたり、似ている言葉をまとめたり〜

何より何より大切なのは、一度人に聞いてもらう!!

子どもに語ってみて、ここが好きなんだとかここがわかりにくそう

などの反応をみて、教えてもらうの!そのお話を!

そうすると、より聞き手に伝わるおはなしに変身していく気がする!


ちなみに私の会では、おはなしを覚えたら

必ず、会のみんなで聞き合う。そして、お許しが出たら

子ども達の前で語って良い!という決まりがあるの。

この聞き合う!がとっても大切なのだ!