むかしむかし

ある掲示板で高校生が保育士になりたいけれど
親に甘えることができずに学校に進学できない、
けれども、どうしてもなりたいのだ。というのがあった。

私はなんと恵まれていたのだろう〜

両親が共働きで、母親の仕事はお菓子工場の2交代制
早出と遅出があって母が居ないときの家事を任されていたが

けっこう、文句言いながら・・・

地元の高校を出て国立に行く頭もなく(っていうか努力をせず)
通える範囲で学校を選び、短大を出させてくれた。

あたりまえに思っていた所、あるかもな〜。


学生時代は何をするにも母親は理解してくれて
のびのびと過ごさせてくれた。私らしく。

ありがたいことだったんだ〜


母親は6年前に突然他界。でも
 (ありがとうを満足に言えなかった)

やっぱり今でも強く私を支えてくれている。

果たして、私は彼女のように子ども達を支えていけるのだろうか?

ん〜、今更ながら偉大だね〜母親って。