折り紙こま〜その2〜

kurottkasu2005-12-20

では2枚目です〜
そう、やっこさんの折り方です〜

  1. さんかくに2回折って×のおりせんをつける。4つの角を×に向かって折り合わせる。(座布団折り)
  2. 1を裏返す。2回目の座布団折り
  3. 2を裏返す。3回目の座布団折り
  4. で、写真の形。4枚の正方形を写真のように折っていく。

これで2枚目の出来上がり〜

さて、ここで私が参考にした折り紙の本の紹介

「親子であそぶおりがみ絵本  伝承おりがみ1〜4」
                     つじむらますろう編・絵   福音館書店

この折り紙の本1の最後のページ
手が伝えてきた「おりがみ」より
この本のしくみは、折りはじめが同じ作品ごとに、一つのグループにまとめられています。
たとえば、「かめ」と「せみ」は、同じ仲間です。これらは<さんかくおりのなかま>と、
覚えておくと、折り方は忘れても、とにかく出発点はわかりますから、あとは、
折ったりたたんだりしているうちに自然に手が思い出してくれます。



この本はほんとに良い本です。
写真ではなく図解で折り方の説明があるのですが、とにかく分かりやすい〜
子ども達が自分で折っていけるような図解と大きさ
家の子どもたち3人は、この本にほんとにお世話になりました。
お勧めの一冊です〜




私は小学校へは毎日4キロ歩いて通っていた。
朝は集団登校なのでひたすら、すたすたと歩くだけなのだが
帰りは、とっておきの時間となる。
指笛を練習したり、からすのえんどうをふけるようになったのもこの長い通学路のおかげ。
もちろん寄り道もいっぱいした〜
そして、この時期はもっぱら”あやとり”をしながら帰る〜
今でも手が覚えている”あやとり”
そして、”折り紙”も!!手が覚えている。
”おりがみ”や”あやとり”をすると、この長い4キロを思い出すから不思議だ〜


今では小学校の帰りを4キロも歩く事って・・・・・
しかも、女の子が・・きっと危ない時代なんだ〜と自分に言い聞かせる。


あの4キロで育まれた事って多いのにな。



訂正:折り紙こまを教えて下さった先生は岡山のわらべうたを教えて下さるW先生の企画で
東京のM市のわらべうた指導をされているO先生のセミナーでの紹介でした。
昨日、確かめずにw先生からと書きました〜
ん〜思いこみって・・・いけませんね〜私の悪い癖です。

このセミナーに行かれて教えて下さった、Sさん、Iさん、ありがと〜〜〜〜〜!!