日付が戻りまして・・・・


12月20日(火)

T幼稚園    年中

  1. おとうさんがかけてきて(手)   クロ
  2. ミアッカどん
  3. うちのこんぴらさん(わ)
  4. ねずみのすもう            Mさん
  5. ろうそく ぱっ(手)         クロ
  6. クリスマスオールスター(絵)


  「クリスマスオールスター」    
                   中川ひろたか 文     童心社

この絵本は、今私が好きな中川ひろたかさんの絵本。
ん〜「さつまのおいも」が有名かな。
幼稚園のプログラムでは年中さんのプログラムが一番難しい〜
年少さんより物語性を求められるけれど、年長さんのように複雑な内容はまだ分からないし
そして、年少さんぽい子と年長さんぽい子がいる。ま、中間ということ。
分かりやすく例えると
「森のクリスマス」では幼いし「ちいさなろば」は、年長さんまでとっておきたい。という感じ。

そこで、なんの絵本にしようかと考えていたところ
Tさんが教えてくれたのが「クリスマスオールスター」だった。
これはもしかすると年中さんにぴったり!かも〜(←三年間お話会が続く場合)

最後の3ページくらいから盛り上がる!盛り上がる!最後も納得の、良い”絵”なのだ〜



12月21日(水)       2005年度 語り納め!

K小学校        1年 3クラス

  1. ババヤガーの白い鳥       クロ
  2. うちのこんぴらさん(わ)    Iさん
  3. ねずみのすもう
  4. ハンバーグ(手)        Eさん
  5. ひな鳥とねこ
  6. ぶたたぬききつねねこ(パ)

 
 今年最後のおはなし会は1年生に「ババヤガーの白い鳥」を語った〜
ロシアの昔話なのだけれど、姉弟の兄弟が留守番をする。両親から弟の面倒を頼まれた姉。
言いつけを忘れて「おとうとをまどのしたのくさのうえにすわらせたまま
ともだちのいえにあそびにいきました」と語ったときの1年生の顔がすき。
「ええ!!私はそんなことしないわ〜」という感じ。
子どもは本来”性善説”[人が持って生まれた性質は善だということ]なのだと思える瞬間。

そしてこの話のババヤガーは日本の山姥のような存在〜かわいい子どもは食べたいほど大好き!

子どもを食べたいほど好きな大人ってこの頃多いかも・・・くわばらくわばら


ええ〜今年も無事におはなし会が終わりました。
新しく覚えたお話しは定番の物が多く。語ってみて定番と言われる所以がよく分かった。
定番を語るとお話しの醍醐味もまた、分かる。少しは去年より 成長したかしら・・・