遠い日々

今日は、今月三件目のファミサポ依頼の方が事前打ち合わせに来られた。

1才の次男ちゃんと3才の長男ちゃん。
3才の長男ちゃんが4月から幼稚園に行くので、
その為に行事があり、次男ちゃんを預かるのだ。

事前打ち合わせ と言っても、
依頼会員さんが事前に用紙に書いてきてくれていたので
おうちになれる!感じでしょうか

おこちゃま 二人は初めての家でも
物怖じしない様子。で、
あの、”チンチロリン”を出してきたら
殊の外 楽しそうに遊び始めた。

長男ちゃんの方が丁度良いおもちゃなので
独占したくなり、いざこざ 始まった。

そこで、また次男ちゃんにもおもちゃを出してくると、
長男ちゃんが「はい、どうぞ!」とチンチロリンを渡し、
目新しい方のおもちゃを独占する。

そうそう、兄弟ってこんな感じだったわ〜と
お母さんと、気さくに話し始めると
あの、”チンチロリン”の玉が全部なくなっていた。

ちいさな、蓋付きのキャンデーボックスを大事に持っていた長男ちゃん。
もしや、
そう、その中に”チンチロリン”の玉、発見!!

そんなこんなの様子を見ていると
昔々のソウとキョウを思い出した。

ほんと、
よく似ている状況だ。


しかし、
はんこ置きになってしまった我が長男のことを考えると
毎日、兄弟育児で右往左往していた頃が
懐かしく、
”あの頃は、良かったな〜”なんて思った。

そして、また何年かして、
あの、”はんこ置き”の頃が良かったな〜と思うんだろうな〜


小さい頃のソウとキョウにまた会えた、
そんな ファミサポ依頼なのだ。