受験生の夏休み


いわゆる 受験生の夏休みは特別な物と皆から言われますが、、

目標がある子どもには有意義に過ごす意味が分かっています。が、、


目標を見失い、また厳しい塾での勉強と、親からのプレッシャーで
一気にやる気のなくした子どもにとって夏休みの過ごし方が違う意味で大変なことになります。

と、担任から言われました。。


本人も留学!と言い出し、
私は本気で可能性を模索し、ほとんどの留学斡旋会社から14歳で義務教育をでていないと
アメリカの就学ビザが取りにくい事を知らされました。

おっちゃんち(弟)の近くで私学を見つけ、問い合わせても向こうは夏休み、、
もうちょっと先での留学を考えていたところに

ある留学斡旋会社が、9月に間に合う学校を一校、見つけてくれたのです!


そして
その学校に行く事ができるのか、留学フェアに出かけ、
SREPテストなるものをうけ、子どもの用のトッフルのようなもの、
また、面接やらどうして留学をしたいのかの作文などを書き、


彼を留学させていいのか判定がでるのに一週間待つ事ととなりました。

その際に、すぐにでも行けるようパスポートの申請をしたりと本当に慌ただしい7月最終週〜

でも、まだ彼も迷っているようで、口では「留学大丈夫!」ときっぱり言いながら
友達と毎日毎日遊ぶ日々。でも個別塾にだけはなぜかちゃんと行くのです(彼が言い出した)

ある日、「夏休みに入ったから、髪を染める!」宣言
「え〜〜」と驚きつつも真っ向からのダメ!は「そんならやるから!」となるので
「皮膚が弱いから、勝手にしたらあかんよ〜ま〜お母さんの美容院で染めるとか、、」なんて

ぼやかしました。

そんなこんなで教育カウンセラーに相談に行くと、、
「このこは優しい子で もう、自分からよう抜け出すことは難しい
それは友達が寂しがる事も分かる子で、つまり人の気持ちが分かるから、
親の力が必要だ」と言われ、アメリカの話をすると

遮断療法ですね、それが良いです。とのアドバイス


そして「塾しんどい!ともっと早く言う事ができなかったのは親の育て方のせいもある!」と言われました



留学の結果を待つ間、、彼が行きたがっていた、というより友達に会いたがっていた

小学校6年までいた香川県へ2泊3日、友達の家に泊まりに行く事に!


そして良い顔をして帰って来て,,一言








「僕はやっぱり、香川や!」宣言。。

ええ〜留学は?