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私の担当小学校のおはなし会が無事に終わった〜
1年〜6年まですべてのクラスへ。
全部で16クラス。3日間、のべ6人でのおはなし会。
みなさ〜ん!おつかれちゃ〜ん!
ご協力ありがとうでした〜
今日は1・2年生6クラスに行われました。
で、私は1年と2年1クラスずつが担当〜
1年3クラスでプログラムを揃えたのだが
この中で1冊の絵本を読んだ
「おおきなおおきなおいも」 赤羽末吉さく・え 福音館
この本は知ってる人はよく知っている、幼稚園保育所ではおなじみの童話。
これは実話をもとに赤羽さんが作られた本だ。
実話・・幼稚園教諭だった市村久子さんが
幼稚園の子ども達とのやりとりの中でうまれた本なのだ。
だから、実際に幼稚園児が想像したサツマイモの絵というのがある。
模造紙6枚くらいをつなげたサツマイモの絵。大迫力だった〜
というのは今から10年ほど前に
市村さんを私たちの会が、香川にお呼びしたことがあるのだ〜
とっても優しげで笑顔が素敵な市村さんだった〜
「幼稚園教諭をしていて自分でも驚きの、良い言葉がけがある。
おいもはね、ひとつねると、むくっとおおきくなるの
ふたつねたら むくむくとおおきくなるの
みっつねたら むくむくむくとおおきくなるのは
その中の一つなんです〜」と言われたことを思い出す〜
市村さんから「のはらうたの詩」や「手遊び」も教えていただいた。
当時はとても新鮮で、赤ちゃん連れで感激したことを覚えてる。
「おおきなおおきなおいも」を1年生に読んで
今まで以上にこの本のおもしろさを実感!
我が子に読んでいた時とは全然違う。一体感が・・!
朝読や集団へ(1年生くらいまで)とびっきりの本ですよ〜