6年生へのお勧めの本〜

けんままからのリクエストです!(10分くらいの本)

いつまでかちょっと分からないのだけれど、
今ある手持ちの本を紹介します〜

「ストライプ  たいへん!しまもようになっちゃった」
デヴィッド・シャノン    清水奈緒子訳  セーラー出版

みんなと同じでいないと嫌なミラ。リマ豆が好きだけどみんながきらい、
という理由だけで、リマ豆を食べることをがまんしていると・・・・・・
ある日体がしましま模様のストライプになってしまった〜おうちの人も
お医者さんも大騒ぎ!このリマの体はいったいどうやったらもとにもどるのか・・・
みんなと一緒じゃなくても平気だよ〜という絵本です

「ぼくだけのこと」
森絵都 作 スギヤマカナヨ絵   理論社


「ぼくには きょうだいがふたりいる。おにいちゃんがひとりに、
いもうとがひとり。さんにんきょうだいのなかで、ぼくだけ、
みぎのほっぺにえくぼがある。
これは、ちょっとうれしい ぼくだけのこと」

という感じで。ぼくだけのとくいなことや悲しいことを紹介〜
その都度、おにいちゃんや友だちが証言していってくれるの〜
ぼくだけのとびっきりを探していく絵本〜

高学年のプログラムにも組み込まれる絵本です!!


高学年になると、そうユーモアが分かるようになります〜
そこで、
「落語絵本」
       川端誠  作   クレヨンハウス

これは”じゅげむ”や”まんじゅうこわい”など何冊かあります〜
私のおすすめは「ばけものつかい」と「はつてんじん」!!

落語調なので、練習してから読むのがポイント!
絵もすっきりしていて、大笑い!間違いない!


あと「おおはくちょうのそら」
  「ロバのシルベスターとまほうの小石」
  「ぼくはワニのクロッカス」
  「ねずみのとうさんアナトール」
も高学年向け〜

さあ、他にもどしどし募集しますわ〜