子どもを信じる事って
出来ているようで 出来ていなかったりする。

「うちの子に限って」と 思う親にはなりたくない。
なので 何かが起こったとしても
それを受け入れることの出来る客観性を持ちたい。

これは 母親にはこれまた 難しい。
どうしても 近くにいすぎるからだ。

母親は受け入れることが 仕事かと思うのだが・・・
これまた 難しい。

どうしても 「あ〜〜〜〜心配 心配」と考えて
ど〜ん!としていられない。。

特に 第一子。。


そんなこんなの はんこ置き・・じゃなく
反抗期の長男。。
思い起こせば ず〜と「あ〜心配心配、私がフォローしなくっちゃ」と思ってきた。
潜在意識の中に「この子はできない=守る」と思っている所があることに 気がつかされた。

それは あるブログの”コヴィー博士の「7つの習慣」”という記事からだ


人付き合いも勉強もスポーツも苦手だった
息子が前向きになるように「頑張れ!絶対できる!」と励ましてきたが、
その努力は全く報われなかった。
そこで その博士は気がついた。
言葉ではそう言っていても、心の奥底で
「おまえにはできない。だからおまえを守る必要がある」と思っていたことが、
メッセージとして伝わっていたことを。
それからは、息子の可能性を信じて彼の邪魔をしないようにし、
「お前を守る必要はない。おまえは充分やっていける。」と考え方を変えた結果、息子は自信に満ち始め、
人付き合いも勉強もスポーツも目を見張るほどの成長を見せた。


そういえば
次男の宇宙人キョウはあ〜見えても どこかで
「なんとかするヤツだ」と思って育ててきた感がある。
結果
ヤツは出来そうもないことまで やってのける。

単純な私は
早速、長男に「おかあさん もう、あんまり心配するのをやめた
ソウは最後はやっていける子やもん」と言ったのだ。

すると このはんこ置き じゃなく(ひつこい)反抗期の息子は
えらく素直に 頷き
総体での陸上の話などをし始めた。
今朝も 嘘のようにすかっとおきて 準備もすませ
食事をして 「いってきます」と出かけたのだ。

???
こんなに単純でいいのかな??と
思ったのだけれど
きっと 母親の態度って上の子ほど ダイレクトに反応するみたいで(うちの場合)
即効性がある。

ただ、私に
持続性がないのが 難点なのだ。。。

教えてくれた ふわりさん ありがとう〜