さなぎの時代

中学校からのお便りにこんな記事がありました。


 中学、高校時代はさなぎの時代
幼虫時代まで 活発に動いていたのが
ある日突然動かなくなり、さなぎに変身する。
さなぎになると今までの動きがぴたっと停止。
中の様子も分からないので 心配になることもしばしば。



うちでもカブトムシやアゲハチョウを飼っていたので このさなぎの時期の様子はよく分かる。
「もしかすると うまく成長できず、中で死んでしまったのかも」と
不安になったりもして、じ〜と見つめて ”びくん!”と動くとほっとして、
待つってことは 辛抱のいることだ。


さて、昨日金曜日、うちのさなぎの時代に入っている長男にある出来事が起きた。
ここで告白することは避けたい。ただ、
私たち親には かなり重い出来事だった。

さなぎの様子が待ちきれない私は思わずさなぎをいじくり回してみたくなる。が
クロ旦那が「3か月、何も言わずに やりたいようにやらせてみよう!」と提案。

うちのさなぎは いろいろな見えないプレッシャーに押しつぶされそうな様子なのだ。


私たち親は時として さなぎを支えるまっすぐな棒に徹しなければならない時がある。
さなぎを支える 一本の糸が 頼りなさそうに見えたとしても。。



と、自分に言い聞かせた 日記だな〜(笑)