赤ちゃん絵本

kurottkasu2007-03-18


お勧めの赤ちゃん絵本の紹介〜

赤ちゃんがものすごく喜ぶ(?)絵本が何冊かあります。
というのも 私は昔々、まだ子どもが小さい頃、
語りをするのに 幼子を連れて行くことができないので
我が子も楽しめるおはなし会をしていた頃があった。
活動場所は主に乳児相談などだ。
余談になるが、ほんとに香川時代には あちこちでお話しをすることができて
様々な経験があって 今があるのだと 香川を離れて分かった。

さて、その他にも 子連れ三羽がらすというか、同じ頃に三人、続けて子どもを産んだ
お話し仲間がいる、
その仲間と一緒に”おひざの上の おはなし会”なる物も 月1でしていた頃があり
多いときには10組を越える 母子連れで 乳児さんからのおはなし会をしていた。
若いと言うことは、そういうことで、パワーがみなぎっていたな〜←とほい目

さて、子が大きくなっても 保育所で0才からおはなし会をしたこともあり、
(この経験が その後、保育士試験への挑戦となる)
乳児さんも 侮る事なかれ、絵本やわらべうた、またお話しも また成立するのだ〜
こちらびっくりするくらいに・・
で、今回はベスちゃんからのリクエストもあり 赤ちゃん向けのお勧め絵本を紹介しよう〜

この 画像は、http://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.php?goods_id=149「くだもの」 福音館書店

りんご   さあ どうぞ
もも    さあ どうぞ
ぶどう   さあ どうぞ

とりんごのアップの絵があり その見開きの次のページには どうぞ の絵
これが 繰り返される。

さあ、どうぞ と読んで 私はとっさに 読み手の子ども達へ 手でどうぞと真似る。と
聞き手の子ども達は その形のない 林檎を食べる真似をする。
むしゃむしゃと。

ほとんどの所で 幼子が むしゃむしゃ するから驚きだ。

画像の通り、瑞々しい くだものの絵が素晴らしい。
絵の方が 写真より 伝わると聞いたことがあるが うなずける一冊だ。


この絵本、我が子ども達も大のお気に入りで 最後のページが無くなっていた。
なので、我が家には ぼろぼろの「くだもの」と
私がおはなし会用に 用意した「くだもの」の2冊がある。
今ではあまり開かなくなったこの2冊 両方とも 大切な宝物だ。

赤ちゃん絵本はあすも続きます〜