続き

さて、いつまでも続くことは無いと思いますが、、
思うことをつらつらと〜

昨日の日記にコメントがありました。
そのおかげで 深く考えることが出来たので、、
嬉しく思います。


気になるのが
園では何でも出来る1歳児男児

○○くん〜トイレだよ〜と声をかけると
すぐにはぱっと反応しない彼だけど、、
もう一度くらい呼ぶとすぐにやってくる。

他のことでも同じ。

さあ〜手を洗うよ〜と言って、、
すぐには来ないけれど
もう一度声かけをして、、他のお友達が行くのを横目で見て
比較的すぐに来ることが出来る。

というのも、、
この真ん中の1歳児クラスのみんなは
大抵の子が「いやいや〜」をしたり、
また、追いかけると逃げたり隠れたり、、
ま、そんなお年頃。

でも、この子は比較的 いわゆる、、
手がかからないタイプなのだ。

所が、、驚いたことに、、
家では嘘のように手がかかるというのだ!


お母さんには「おうちでは甘えているんだよね〜」って言いました。
うちの保育所って、、結構、いわゆるしつけに厳しいのです。。
経験の豊富な先生はそんな彼の様子もよく分かっておられて、
それでも、この先生の方針で子どもに出来ることを沢山経験させたい!思いが伺われる。
だから、出来なかったときでも叱った後には
「○○ちゃんを先生は大好きだよ〜こんな事もあんな事も出来るしね〜
でも、これが出来なかったね〜きっとできると思うよ〜」と
励まし続ける姿をよく見るのだけれど、、

この厳しい〜所だけを真似ても無理なんだな〜

なんだかうまく言えないけれど、、
子どもを信じる力がこの先生の中からわき出ているの!
 ま、簡単に言えば、、懐が深い〜

これって、保育には大事なことですね。。