ええ〜お久しぶりでした。。
なんだか ちょっと気が抜けていました。
あっちこっちに福祉のパートの仕事を探したり(主にネット)
家の片付けをしたり。。気がつけば
ほんと、気持ちの良い季節になってきました。

また、このブログで言語のうんちくを語ろうかな〜と思ったり、
でも受けたこともないので 書く気持ちになれなかったり、
それでも繰り返しますが
もし、言語対策をするならば
私は話のストーリーも大切だけど、
語り込み。。が一番大事だと思う。
つまり、定番の”おおきなかぶ”や”てぶくろ”など、
内容が骨太な物だと安心して語れる。ここがポイントではないでしょうか・
比較されてしまう〜とも思いますが
語り=人間性なので きっと、自信を持って挑めば大丈夫でしょう〜

お話しをしている姿をみて 保育士の資質を問うわけで
お話しがうまいかどうか、は考えなくて良いのではないでしょうか〜

子ども(聞き手)に伝わる声の大きさか?
子ども(聞き手)に伝わる話のテンポか?
子ども(聞き手)に伝わる目線か?
また
子ども(聞き手)の対象に応じた内容か?

こんな所が大切だと思うのですが、さて、どうでしょう??


また ほざいてしまいました。。
どうか、深く受け止めず聞き流してくださいね。。
実技受験者と実技対策の先生の意見の方が
とても、大事です。。





では、
さざえさんへのメッセージです。
”動物の話”をアップしようかと思ったのですがそれは
人形か何かしらが必要なので やめました。
そこで、
おはなしのろうそく(東京子ども図書館) にある
”世界でいちばんきれいな声”というお話しを紹介します。(抜粋)

あるとき、いちわの太った小ガモが広い世界を見たいと思って、
うちをでました。
ぐるっと納屋をまわって歩いていくと、やがて子猫にあいました。
「ミャオウ!」と子猫はいいました。
それを聞いて、小ガモは言いました。
「わあ〜なんてかわいい声なんだろう。ぼくもあんな風に鳴いてみよう」
でも、小ガモが「ミャオウ!」と言えるでしょうか?
いいえ、とれも、無理!
小ガモは子猫の真似をしてみましたが、一番うまくいったときでも
「ミャック!ミャック!」と言えただけでした。
これでは とてもかわいい声とは言えません。そこで
小ガモはよたよたと先に進んで行きました。

〜このあと、続く〜〜〜

さあ、どうでしょうか?この話の対象は3・4才さんかと思います。
また、比較的会話の多い文章で、創作です。
動物も沢山出てきて 幼稚園や保育所で語るお話しです。
〜と言いました。や〜がやってきました。などの
地の文もしっかりと伝えなくてはなりません。
でないと、耳だけですので様子が伝わらないのです。

会話文が生き生きとしていて 語るのが好きな方っておられます。
私もそのグループです。が会話文が多いのは結構難しいと言われています。
会話文が強調しすぎる傾向になってしまい、
地の文が弱くなり、そうすると ストーリーがぼやけてしまう。
なので、地の文も同じように最後の語尾まで届けるように心がけることが重要だと
よく、言われました。
地の文。。(会話文以外の様子を伝える文章)を気にとめて見てください〜